【ポイントは塗り方にあり】化粧水が肌に浸透したサインはコレを確認!
化粧水が肌に浸透したサインが分からないなあ・・・
1回に必要な化粧水の量って、目安はないのかな?
こんな人のための記事です。
化粧水で肌を保湿することは、キレイな肌を作るためにとても大切です。
しかし、化粧水が肌に浸透していないと
スキンケアを毎日がんばっても、肌がキレイにならない という事態になってしまいます…
そんなの…ひどい! ひどすぎるっっっっ
この記事を読めば、
「化粧水が本当に肌に浸透したかどうか」を自分で確認できるようになります。
私、ちはるんも化粧水を使うたびに確認している方法です。
参考になればと思います!
化粧水が浸透したサインは、「肌の温度」
化粧水が浸透した肌は、ひんやり冷たくなっています。
確認方法は、「手の甲で肌を触る」というもの。
※こんなイメージです↓
うん、すごい。優雅ですね。
手のひらは、皮ふが固く厚いため温度を感じにくいですが
手の甲ならそっと触れるだけで、すぐにわかりますよ〜
肌の温度が下がる理由
なぜ肌がひんやりするか、肌の断面図を使って解説します!
肌の一番外側、私たちがふだんから触れているのが「角質層」と呼ばれる部分。
化粧水がこの「角質層」に浸透するとき、
肌の表面の熱が奪われて、温度が下がります。
そのため、
- 化粧水が浸透した肌は、ひんやりと冷たくなる
反対に、
- 化粧水が浸透していない肌は、冷たくない!
なんとな〜く塗っていて 冷たくなった経験がない人は
化粧水を浸透させたら 今より肌質が良くなりそうですね!
肌をひんやりさせるには、コットンを使う!
コットンを使った化粧水の塗り方
今まで、1回もひんやりなんてしたことない!
具体的にどうやればいいの〜?
おすすめの方法は、「コットン」を使うこと!
コットンの使い方を解説します!
① コットンを1枚用意する
② 利き手にコットンをもつ
中指と薬指にコットンを渡し、人差し指と小指で挟む
③ 化粧水を、上記の見えている部分のコットンに染み込ませる
裏に染みるくらいたっぷりと!(思っているより、かなりたっぷりです)
④ 肌にトントンとパッティングする
毛穴は斜め下を向いています。毛穴に化粧水を入れ込むように、下から上に
パッティングします。
コットンを使う理由
わざわざコットンを使うのは、以下のようなメリットを実感しているから!
- 化粧水を、顔全体にムラなく塗れる
- 目元、口元の細かい部分まで塗れる
- しっかりと肌に化粧水を浸透させられる!
ただし、注意点として
コットンにつける化粧水が少ないと、摩擦で肌にダメージを与えることがあります。
化粧水をたっぷりコットンに染み込ませて使いましょう!
注意点だけおさえれば、「使うの一択」です☆
化粧水は、”手で塗る派”の人へ
手で塗る人の割合は、コットンより多い
世間では、「化粧水を素手とコットンどちらでつけているか」を調べた調査結果によると
株式会社Sheer「美容マニア」https://b-sheer.co.jp/biyo-mania/より
調査方法:インターネット調査
対象:10代~50代以上の美容に興味のある100人
調査時期:2023年6月21日
コットン派は、17%(20人のうち、3人程度)だそうです
コットンを使う人は、少数派ですね。
手で化粧水を塗る主な理由は、以下の通りです
手で塗る理由
- 手の方がラク、コットンを出す・捨てるのが手間
- コットンの費用がかかるから
- 手の方が浸透する気がするから
それぞれの、1ヶ月にかかる費用は?
コットンを使うと、そんなに費用が変わるのかな〜?
と思ったので、実際の商品で、ざっくり計算してみました!(数字は概算です)
計算に使った商品
・化粧水(無印用品)・・・1本200ml(税込1300円)
・コットン(シルコット)・・・1箱82枚(税込200円)
化粧水の量
・化粧水(手で塗る場合)・・・約5ml(500円玉大)
・コットンに染み込ませた化粧水…約7.5ml(ちはるんが実際に計量)
※化粧水をたっぷり使うことを想定。追い化粧水を1度した量↑
★手で化粧水を塗る(1ヶ月使った場合)
5ml×30日×2回(朝と夜の2回)=300ml
化粧水を300ml(1.5本)使う。つまり、
1300円×1.5本なので、1ヶ月あたりの金額は1950円。
★コットンで化粧水を塗る(1ヶ月使った場合)
7.5ml×30日×2回(朝と夜の2回)=450ml
化粧水を450ml(2.25本)使う。つまり、
1300円×2.25本なので、1ヶ月あたりの金額は2925円。
比較すると、1ヶ月の差は975円!
あくまで、計算上の目安ですが
- 思ったより差はなかった
- やっぱりコットンを使うと高い
など感想は人それぞれかなと!
私、ちはるんは、
超高級な化粧水をケチケチ使って 肌に染み込まないより、
手の届く金額の化粧水を、コットンを使ってバシャバシャ使ったほうがトータル肌によくない?
と思うわけです。
※もちろん、コットンが肌にあわないという場合もあるので、全員がそうすればいいのに!という意図はありません。
コットンを使う前に知っておきたいこと
コットンを使うと、使用する化粧水は多くなりがちです。
また、肌にしっかり化粧水を浸透させるのに
始めは化粧水をたくさん使わないと、肌がひんやりしません。
しかし、続けることで、肌が冷たくなるまでの時間はだんだん短くなります。
今まで手で化粧水を塗ってきた人は、想像以上にたくさん化粧水を使うことになると思います。
それが正しいので、驚く必要はありません!
まとめ:肌がひんやりしたか、確認しよう!
化粧水が肌に浸透したかどうかは、肌を手の甲でさわって確認しましょう。
ひんやりしていれば、浸透したサインです!
コットンを使って、化粧水を肌にしっかりと浸透させて
ハリのあるみずみずしい肌に育てていきましょうね。
最後まで見てくださってありがとうございました♡